転職で成功したければ求人を探す手段に気をつけよ

転職したいと思ったらまずすべきは、求人を探すということです。

 

当然求人がないと転職できないですからね。

 

そこで、どこに掲載されている求人を見るのが一番いいのか?自分の成功に近いのか?ということが問題になってきます。

 

転職サイトといえど、ナイナビやリクナビなど大手のサイトもあるし、地元に特化した転職サイトもあります。

 

手当たり次第に登録して転職情報を得たい!と思ったそこのあなたはちょっと待ってください!

 

うかつにいろんなサイトに登録しないでくださいね。登録するとなると個人情報を書かないといけませんし、迷惑メールのように求人がじゃんじゃんやってくるという転職サイトもあるみたいなので、登録前にすこし吟味しましょう。

 

転職する目的の再確認をする。

 

まずすべきは、どうしてあなたは転職したいのか?ということです。

 

転職したい理由はさまざまですが、もし、転職する理由に「転勤のない会社」を選びたいとしましょう。

 

そうすると、求人を探す転職サイトは、”地元に特化した転職サイト”を選ぶといいです。

 

なにせ地元就職をあっせんしているのですから。

 

担当の転職エージェントも地元に詳しい人が勤めていることも多いでしょう。

 

さらに、大手の転職サイトであれば全国規模で転職活動を行っているので、地元の就職情報が他に埋もれてしまいがちです。

 

一応勤務地に地元の県が含まれていたとしても、本社は東京で、事業所が地方にあっただけという場合もあります。

 

そうすると、転勤する可能性が0ではない場合も多いです。

 

なのでまずは、あなたが転職したい理由を確認して、それに特化したサイトはどこであるのかを考えましょう。

転職活動はどのように進めていけばいい?意外と見落としがちな条件は〇〇だ

転職活動も結局は運や縁があるかどうかで内定が決まると言いたいところはありますが、ある程度自分で転職活動を進めていかないと"内定”をもらうところまでたどり着くことはできません。

 

まず何をすればいいのか?何を考えたらいいのかわからなくなっているあなたに向けて記事を書いていきます。

 

1.転職で内定がもらえるまでの流れを把握する

まずは、内定をもらえないと転職することはできないので、内定をもらえるまでの流れを把握します。

 

ざっと①~⑤の流れになります。

 

 ①求人を探す

 ②求人にエントリーする

 ③履歴書などの書類を提出する

 ④面接を受ける

 ⑤選考の結果内定を得る

 

求人がないと職を変えることができませんし、求人にエントリーして指定の試験(書類選考、面接)を突破したら内定がもらえるということですね。

 

 

2.①~⑤の各フェーズに取り組む

言ってしまえば、この①~⑤をすべてクリアしていけば、内定がもらえます。

 

あなたは淡々と各フェーズをこなしていけばいいだけです。

 

とはいえ、一体各フェーズで何をしたらいいの?と疑問だと思うので書いていきます。

 

①求人を探す

 求人を探すためには転職サイトやハローワークを活用してください。身内にコネがあるという以外は、これらの仲介者とやりとりして転職活動を進めていくことになります。

 

あなたにあった仲介者を選びましょう。

 

②求人にエントリーする

 ①で登録したサイトや担当になった転職エージェントから求人がやってきます。「こんな仕事がありますけど、どうですか~」

 

といった感じで求人が紹介されます。

 

あなたの受けたい求人にエントリーしましょう。

 

③履歴書などの書類を提出する

 求人にエントリーしたらいよいよ選考が始まります。会社によって指定の様式はかわるかもしれませんが、履歴書、職務経歴書はたいていどこの会社でも求めてきます。

 

あなたが納得のいくもので各種書類を提出しましょう。

 

④面接を受ける

 書類選考に通過したら面接です。一度もしゃべったことがない人を採用することはまれだと思います。ネット越しの仕事ならまだしも、そうでない場合は面接が必須となります。

 

実際に会ってみて、一緒に働けそうか?この人は良き社員になってくれそうか?といった目線で見られます。

 

面接、がんばってください。

 

⑤選考の結果内定を得る

 最後は今までの選考の結果を受けて、晴れて内定を得ることができます。

 

内定を得たらあなたの就職活動は幕を閉じます。

 

あまりにもざっと書いてしまったので、もっと詳しく買いてと思うかもしれませんが、まずは流れを把握してください。

 

 

3.会社を辞めたいという継続的モチベーションを持っているか

転職をするためにはこんなにたくさん考えないといけないことを理解していますか?

 

結構大変ですよ。

 

求人を探すところはそこまでストレスかかりませんが、履歴書に志望動機を書くなんていうところは正直ハードルが高いです。

 

相手を説得する文章を考えるので、まさか適当に書くなんてことはできないですし。

 

書類を書くところだけでなく、面接で会ったこともない人と話したり、面接まで辿り着いた末に落ちたりすることもあって、なかなか辛い思いをする可能性もあります。

 

だからこそ、どんなことがあっても私は転職するんだという強い思い、今の会社を辞めないといけないというモチベーションを転職活動を終えるその日まで継続的に持ち続ける必要があるのです。

 

こうこうこういう理由があって今の会社にいてはだめだ。転職する必要があると、自分を納得させて行動していかないといけないのです。

 

もしもこの記事を読んで、「転職活動めんどくせー」って思ったなら、転職活動をしないことをオススメします。

 

時間、もったいないですからね。

 

今自分のやりたいことに時間を使った方がとても良い日々を送ることができそうです。

 

--------------

 

内定を得るまでの流れを把握して、転職活動への継続的モチベーションのあるあなたは、内定まであと少しといったところでしょう。

 

 

 

転職して後悔したことは・・・あるよりのない。強いて言うなら2つある

転職しない方が良かったかな~と、ふと思うことはありましたが、心底転職したことを後悔したことはありません。

 

やはり、転職した後の環境の方が自分の求めている環境に近かったからだと思います。

 

けど、もしも転職しなかったら?と思いをめぐらすことは少なからずありました。

 

なにせ、定時退社でひまですから笑

 

じゃあ一体どんなことに後悔したかも?と思ったのか紹介していきます。

 

 

1.転職したことをマイナスに捉えられないか心配になったとき
 

これは転職する人が一度は考えてしまうことなんじゃないですかね。私も気になりました。

 

「あ~こいつは忍耐力がないから転職するんだ」とか

 

「仕事が嫌だから転職するんだ」とか

 

嫌な印象を持たれそうで不安でした。

 

じゃあ実際転職してみてどうだったか?

 

意外と「転職うまくいくなんてすごいね」とか

 

「転職いいなあ」とか

 

「今どきはキャリアアップのために転職するのがいいよね」といった風に

 

プラスに捉えてくれる人もいました。

 

まあ、入社した会社に定年まで勤めることを生きがいにしている人からすれば転職した人なんてダメなやつだとしか思われないでしょうが、そういう人は相手にしなくていいやと思っていましたね。

 

けど、私もマイナスに捉えられたらいやだなとは思いますが、自分の中で転職した理由がしっかりしていたので、気にしても仕方ないな~と思っています。

 

どーせ、話しても分かってくれない人は何言ってもわかってくれないですし、私の理由を聞いて納得してくれる人はしてくれます。

 

ただ、1社にずっと勤めているぜ!ってことを誇りに思っている人と話していたら、私も同じ会社に勤めていたらどうなっていただろうな~とふと思ったりするんですよね。

 

まあ、後悔ではないですが、考えさせられる場面はあるようです。

 

 

2.前の会社で仲良かった人に会えなくなったとき

 

これは地味に悲しいんですよ。一度会えなくなってしまえば平気なのかもしれませんが、今までは普通に会社に行けば会えたのにこれからは予定を立てないと会えないというのはなかなか悲しいものです。

 

会社辞めなければもっと会って話せたのになーとか思いますね。

 

仲良かった人とは会社をやめてからも会いますが、その回数が激減しますからね。

 

1ヶ月に1度会うということもままならないくらい。社会人は忙しいので・・・

 

会社を辞めることで嫌な人に会わなくていいというメリットは存分にあるのですが仲良かった人ともなかなか会えなくなるというのもつらいですね。

 

ちょっと、後悔というか、残念に思いました。

 

もし、あなたが会社に気になる人とかいるのであれば、会社を辞めないでいるか、連絡が取れるようにしておくことをおススメします笑

 

 

 

転職活動は働きながら取り組んだ方がいい理由3つを紹介

転職活動をするくらいですから、今すぐでも会社を辞めたい!という気持ちはわかりますが、いったん冷静になりましょう。

 

転職活動は会社に勤めながら行った方がいいです。

 

理由は3つあるのでそれぞれ説明していきます。

 

 

1.会社に勤めているというブランド

 

会社に勤めていなければ、あなたには何もブランドがないですよね?

 

会社に働きながらであれば、少なくともその会社で働いている責任のある一社員であるとみなされます。

 

誰もが聞いたことのある会社とかであれば一目置かれたりすることもあるでしょう。

 

別に会社のブランドがなくても自分自身にかなりの実力があるということであれば会社に勤めながら転職活動をしなくてもいいのかもしれませんが、

 

そこまでの実力を持っている方が珍しいです。

 

また、一応転職先もあるひとつの組織なので、組織に属している人の方がなんとなくうちの会社でもやってくれそうだなと思ってくれたりします。

 

何より面接のときに、「もしここで落ちても今の会社で働けばいいや」という安心感から余裕も生まれるのでメリットもあります。

 

やはり、会社を辞めてしまったら、会社生活を続けることができない人という目で見られる危険性もあります。

 

 

2.転職先に良い会社が見つからないこともある

 

「俺はできる人間だから転職はうまくいくに決まっている!」なんて思っていたとしても、そもそも良い会社からの求人がなかったらどうしますか?

 

変な会社に転職するわけにもいかないですよね。また会社辞めたり転々としないといけないことになりますから。

 

とすると、良い求人がやってくるまであなたは待ち続けるしかないのです。

 

しかも、職がないまま・・・

 

ためていた貯金を切り崩しながら求人を待つ日々です。

 

こんなはずじゃなかった・・・

 

だったら会社辞めない方がマシだったな・・・

 

なんて思うのも時間の問題です。まずは会社を辞める前に自分の行きたい会社の求人があるかどうかをチェックしましょう。

 

 

3.内定がもらえないという恐怖

 

あなたの求めている求人があるからといって、すんなり会社を辞めないでくださいね。

 

求人があるからと言って、あなたが受かる可能性は100%ではありません。

 

書類選考、面接・・・試練を乗り越えて、内定をもらわないといけません。

 

あと、最終面接だけだからといって辞めてしまって、もし落ちてしまったら・・・。

 

あなたはいきなり職のない大人になってしまうのです。

 

うまく次が決まればいいですが、うまくいかなかったら怖いですよね。

 

嫌でも明日はやってきます。

 

内定がもらえて、確実に転職ができる状況になるまで会社で働いていましょう。

 

 

4.例外

 

言いたいことはわかると思いますが、例外も存在します。

 

あなた自身の身に危険が及んでいるのであれば、あっさり辞めてしまってもいいです。

 

セクハラやパワハラだったり、このままだと鬱になってしまうとか、

 

精神的・身体的に苦痛を味わうようであれば、やめた方が正解です。

 

自分が再起不能になってしまっては、転職活動をすることすらままならないですし、

 

それ以前にあなたの人生が台無しになるだけなので、後先考えずに辞めてもいいくらいです。

 

いくらでもやり直しはできますから。

 

 

 

転職してよかったこと

転職してよかったのは、自分の狙い通りの転職ができたから!

 

転職前にぼんやり思っていたのは、

 

毎日定時に帰ることができて、職場の人も割とおだやかで、仕事でわからないところがあれば教えてくれる。なおかつ仕事をしながら成長できるところが少なからずあって、ストレスの溜まりにくい職場。

 

だったのですが、これが見事にすべて叶いました!

 

こりゃ、転職してよかったと思いますよね。

 

ついでに言えば、業界も廃れていなくて、今後数十年先も潰れそうにないところです。

 

良かった良かった。

 

転職前は、転職して後悔したらどうしよう?

面接で一緒に働く人を見るとはいえ、実際のところはわからないし・・・

 

もし転職して最低な職場だったらどうしようって不安はありましたが、その不安は初日で消えました。

 

 

あなたが転職する目的は何でしょう?

 

給料が上がることなのか、少しでも働く時間が減ることなのか。

 

その目的が叶う職場に行けば、転職してよかったと思えますよ。

 

あと、最初は予想していませんでしたが、もう二つよかったことがあります。

 

一つは、

 

前の職場で嫌だった人ともう二度と会わなくていいこと!

 

ほんとにこれは良かったです。

 

自分が親しくしていた人と会えなくなるのはさみしいですが、嫌な人と会うのって苦痛ですよね。それだけでストレスが溜まる。

 

その苦痛が、転職することによってなくなるのです!

 

これは大きかったですね。良かった。

 

 

二つ目は、仕事のノルマがぬるいこと。

 

”〇日までに絶対に仕上げろ。そのために全力を尽くせ。”的なものが一切ないのです。

 

そりゃ仕事なので期日を守る必要がある作業もありますが、”できるときにやっておいて”というようなラフな感じで仕事を頼まれることが多いです。

 

これには驚きましたが、想像以上に良いです!

 

前職の先輩に言ったらうらやましいと言われました。

 

やっぱり仕事のストレスの原因ってきついノルマと締め切りじゃないですか?

 

だからそれが自分のペースで決めやすいということは、それだけストレスも溜まりにくいということです。

 

これも良かった!

 

意外と、転職した後に思いがけず良かったこと思うこともあるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

転職を決めたのは自分の人生のため、転職に決意は必要

なんで転職したんですか~?
理由はなんなの?

 

 

この質問、結構聞かれるんですよね。

「会社を辞めたんだ~」って言った人にほとんど聞かれる。
もちろん、自分でも会社を辞めた理由は言うんだけど、意外とこの質問は考えさせられる。

 

 

私ってなんで会社辞めたんだろう?ってふとしたときに思ってしまう。

 

 

別に辞めなくてもよかったんじゃないか、なんて思うときもある。

 

 

いや、辞めてなかったら今の自分はいないし、辞めなかった時の自分がどうなっていたか考えても想像でしかないし

そんなもしもの話をしてもしょうがないんだけど・・・

 

 

会社を辞める理由っていうのは、しっかり持っておくべきですね。

 

 

たった一度きりの自分の人生ですから、自分の人生をどうしたいか考えて、

その中で仕事って自分の人生の大きな部分を占めるんだから、その部分をどうしたいかってしっかり考えましょう。

 

 

自分の人生なんてこんなもん。

 


そんな風にあなたの人生をあなた自身の手でくだらないものにしないでくださいね。

 


あなたには将来ビジョンがありますか?

 

 

将来はこういう風になりたい、こういう生活をしたい・・・そういう夢はありますか?

 

楽しい日々を過ごしても、だらだらしていても、あくせく働いていてもいつかは死にます。

本当に今のままでいいんですか?昨日と同じ今日を過ごして、幸せを感じられますか?

 

 


・・・なにかこみ上げるものがありませんか?

 

自分の人生、本当はこんなことをしてみたい、もっと挑戦したい・・・

そういう希望がありますよね。

 

そういう生活が、今の会社で手に入りますか?手に入らないなら、やっぱり何かを変えないといけない。

 

その方法の一つとして転職というものがあるのです。

 


私は、将来自分で事業をしてみたいんですよ。

前の会社は、残業が多く、人間関係でもストレスを抱えることが多かった。

 

 

仕事をしていても、あまり身にならないことも多い。さらに、事業を起こすとなるとそのための準備として多くの時間が必要です。

 

 

だから残業なんてしている場合じゃなかったんですね。そこで、残業がほとんどない会社に転職することを決意しました。

 

 

そうすれば、1歩でも自分の描く未来に近づける。そう思ったからです。

 


実際に転職して数ヶ月経ちますが、いまだに残業をしたことがありません。

私にとっての転職の目的は果たせています。

 

あとは、捻出した時間を使って起業するための準備を整えるだけです。

 


あなたの”決意”は何でしょうか?

転職活動してるんだけど、退職のタイミングは会社のことを考えて決める

退職のタイミングは自分で決めるんだ!と言いたいところですが、

 


あなたは一応会社に勤めているわけなので、会社の都合というものも考える必要があります。

 


もし今担当しているプロジェクトや仕事がある場合は、きりの良いところでやめるのがベストですね。

 


会社としてもあなたが会社を辞める分ほかの人に担当を割り当てないといけないので、いきなりやめられると困るのです。

 

会社に対する最後のよしみとして、会社の都合を考えてあげましょう。

 

私の場合は、辞めたい月の1ヶ月前には課長にその旨を伝えました。

 

私「会社を辞めようと思ってます」

課長「えぇっ!どうして?」(ちょっと胡散臭い反応だった…)

 

1ヶ月前に言ったことが良かったのか、私の仕事はすぐに別の人に振られ、来月からの作業は何も割り当てられませんでした。

 

ありがたや!

(私でなくてもできる仕事をしていたのだとしみじみ思いましたね…。)

 

一応私の所属していたプロジェクトは、1ヶ月前にスケジュールを組み立てるということをしていたので、私の作業がスケジュール上確定する前に先手を打ち、私に仕事が割り振られないようにしようという狙いもありました。

 

なので、状況によって辞めますと伝えるタイミングは異なると思いますが、今抱えている仕事以外の作業を振られないようにするために、前もって伝えておくのが有効です。

 

そうすれば、自分の仕事も減るし、会社側も対応する余裕があるので比較的辞めやすいと思います。

 

気まずくなれば、会社を休んじゃえばいいですよ。

 

あ、あと、一応会社の規則は見ておきましょう。辞表を出しても2週間は会社の都合によっては辞められないという決まりがあったりするので。

 

会社の都合を考え、余裕を持って伝えましょう。